「うつ病」「ウツ」というのは、神経の病気です。
脳の神経伝達器官であるシナプスで、
セロトニンなどの脳内物質が上手く働かず、
落ち込んだときになかなか立ち直れない状態に
なってしまうのが「うつ病」です。
このうつ病の治療には、脳内に不足している脳内物質
(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど)
を上手く働かせるための薬が使われるんですが、
シナプスのレセプターの形が人それぞれなもんで、
合う薬を見つけるまでに何年もかかってしまいます。
そういうわけで、治療は長期間にわたってしまうんですが、
他にも最近注目されているのが、
認知療法というものです。
認知療法とは、「自分の行動を一々言葉にしてみる」というもので、
自分を外から眺めてメタ意識を作る方法です。
これはチベット仏教などでは昔からやられていた事のようですが、
脳内物質自体は、アミノ酸摂取で量は増やせますから、
食事と認知療法をうまく使えばうつ病は軽減できると言います。
認知療法について、こちらで教わる事ができます↓
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